The modules of Ergomotion
The services of Ergomotion are structured on modules. Normally a complete examination takes place in two sessions.
- Anthropometry and arch supports: duration approx. 2hrs and 30m
- Regulation of the heels, test, regulation of the bicycle: duration approx. 3hrs.
Of course one can carry out single modules only.
足裏サポート（インソール）の製造
ペダリングにおいて、基本的な重要性を持っているのは、事実ペダルに力を与えていく、足そのものなのです。もしも、正しいポジションに足が置かれて いない場合、踏み込む力が減少する他、おそらく健康問題や筋肉の疲労などが、引き起こされるでしょう。正しいポジションとは、靴の中におけるサポートに よっても決定付けられます。従って、あらゆる運動成果が発揮されるためには、足が正しい位置に正しい状態で靴の中におかれてある、ということが必要になる のです。
PodOne と FootOne という二種類の装置を使い、足の形態特徴を分析します。そして、足裏サポート（インソール）を一人ひとりにあった形で、つまりオーダーメイドで仕上げます。 この足裏サポート（インソール）は、靴の中に敷きます。そうすることによって、先ほど挙げた問題点は除かれます。また、両脚の不均等さも、これで解消されるのです。
このふたつの写真の違いがわかりますか？足裏サポート（インソール）を使用していない状態と、足の下に、足裏サポート（インソール）を敷いたものです。明らかに、左の写真に比べ、右側は姿勢が強制されています。
足裏サポート（インソール）は、一般の人々にとってもとても有効的です。 身体の不均等を調整し、姿勢を整えます。その結果、腰、首、背中などの痛みが解消されるなど、身体の不調が改善されていきます。裸足の状態で、これを使用 する前と、使用後もしくは数ヵ月後の身体測定結果を比べてみると、明らかに関節と筋肉が強制されたことが、その姿勢によって証明されます。このふたつの写 真の違いがわかりますか？足裏サポート（インソール）を使用していない状態と、足裏サポート（インソール）を数ヶ月使用した後のものです。両方とも、裸足 の状態での検査です。姿勢が明らかに改善されています。
人体測定
AntropOne を使い、サイクリストの身体を正確に測定することができます。この測定は、例えば身長、それぞれの手足の長さ（これらは、それぞれの関節間を測る）、腰部 の柔軟性（身体の中心線を測る）などが含まれます。更にはデジタルカメラを使用し、身体の左右のアンバランスを測定します。
人体測定の結果データは、サイクリスト自身の身体に合った理想的な位置が、複合コンピューターによって計算され、精密にはじきだされます。
関節の上には、測られたデータに基づき、シールが張られます。
動的テスト
人体測定によって得られた結果がスタートポイントであり、動的テストによって統合されます。ここでは二種類のテストが可能になります。まず一つは、 DynaOne という洗練されたシミュレーターを使用し、サイクリストに走行練習をさせます。その間に心拍数、肉体能力強化、左右ペダルの上下死点がスクリーンに表示さ れ、見ることができます。サドルのポジションは、肉体的な不均整の補正や、脈拍と抵抗力との関係を最小限にするための目的などによって調整されます。それ ゆえ、科学的にしかも記録していく方法で、最も理想的なポジションを決定付けることができます。それは結果的に健康と、最大限の走行を齎してくれるので す。より専門的なテストになります。
二つ目のテスト・タイプは、ローラー上で自らの自転車で走らせます。ここでは、人体測定の結果や ReportOne による自転車調整を踏まえ、技術者の視覚的な評価、技術、そして経験で行われます。
中足の調整
ＣｌｉｐＯｎｅ を用いることにより、早くしかも正確に、中足を調整することができます。直接ペダルを踏み込み、その能率をチェックするのです。自転車に座り、専用靴を履 きます。その靴の中足部分にクリートが取り付けられ、調整されていきます。中足にかかる瞬間的な踏力がディスプレイに表示され、記憶されます。それにより 最も効果的な中足の踏力ポイントをさがすことになるのです。
この機械により、中足サポートの踏力を感覚的に向上させ、筋肉の緊張を減少させ、また力の配分バランスがよくなることが証明されます。
フレーム測定
あなたは、あなたのフレームの正確なパラメターを知りたいですか？それ以上に、たとえばあなたのサドルの高さのような自転車上のあなたの位置の相対 的なデータなどを知りたいですか？それは、ReportOne によってミリ単位まで精密に計ることができます。部品交換した後の、セッティング・ポジションを確かめたいですか？この ReportOne を使えば、容易くこの問題は解消されます。フレーム測定（高さ、長さ、様々な角度のような）が、フレームメーカーの決められた基準と本当に合致するか知り たいですか？ReportOne はミリ単位で立証することが可能です。
またこの ReportOne で自転車を調整し、ポジションが理想的なものに合致するまで、技術者があなたの自転車（サドル、パイプ、ハンドル、ブレーキの高さなど）を修正します。これにより、身体に合ったポジションが完成していきます。
自転車調整
動的テストや人体測定のデータにより得られた、理想的なポジションの為の必要なデータは、サドル上のサイクリストの位置を矯正するのに使われます。 そのデータは ReportOne により、自転車上にミリ単位でフィードバックされます。それ以上に、サドルの位置とハンドルバーのパイプは、理想的な位置に合致するように直されます。 残念ながら、ハンドルバーに接続されたパイプ、そしてサドルを支えるパイプを取り替える必要が、しばしば生じます。
下記は、各個人によって必要となる調整です。
- ハンドルバーに巻かれたテープの厚さを調整
- ハンドルバーの角度の調整
- 左右のブレーキレバーの位置の調整
- サドルの傾斜角の確認
備品
自転車部品全ての、技術的アドバイスと情報提供をいたします。さらには、Shimano 、 Campagnolo 、 Mavic など国際的に名の知れたところより、あらゆる備品をオーダーすることができます。いつでも、どのようなことでも、何なりとお申し付けください。
フレームに関しては、設計明細書に基づき、精密にオーダーメイド・フレームを供給してくれるパートナーがおります。お客様のご希望、ご要望通りにいたします。
自分自身のために出来上がったフレーム / 自分自身のために出来上がったフレーム
